ConcheckでIEOが行われたゲーム「Brilliantcrypto」の概要やエアドロ情報を解説！
今回は、6月17日にリリースしたばかりのゲームである「Brilliantcrypto」について、概要やエアドロップ情報を解説します。
Brilliantcryptoは$BRILトークンを発行しており、先日ConcheckでIEOを行っていた銘柄でもあります。
現在話題になっているゲームプロジェクトのため、ぜひ本記事を読んで概要を抑えておきましょう。
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Brilliantcryptoとは
Brilliantcryptoは、宝石やトークンの獲得を目指して、鉱山を採掘していくブロックチェーンゲームです。
ゲーム概要
ユーザーはNFTのつるはしを使用して鉱山を採掘し、宝石のNFTやトークンの獲得をしていきます。
宝石は売買して$BRILや$MATICと交換できたり、他のメタバースプラットフォームへ持ち込めるようになります。
各宝石にはそれぞれレアリティや大きさが異なり、すぐ売却してトークンに変えるか価値の上昇を待つか判断しなくてはならないのがポイントです。
採掘は地域によって鉱山の上限や採掘できる宝石の確率などが変わるので、単調なゲームにならない工夫もされています。
BrilliantcryptoはNFTのつるはしを必要とするため初期費用が発生しますが、スカラー制度があるためつるはしを所有しているユーザーから借りることも可能です。
スカラー制度を利用した場合、採掘した宝石の所有権は貸主になり、借主は宝石から得た報酬の一部が還元されます。
つるはしには耐久力・速度・運の3つのステータスがあり、採掘をすると耐久力が減っていきます。つまり、つるはしは消耗品のNFTです。
耐久力が0になったつるはしは採掘できなくなり、回復するには$BRILやゲーム内ポイントを消費して直す必要があります。
そのため、Brilliantcryptoで採掘を続けるにはある程度のランキングコストが発生することを覚えておきましょう。
速度は採掘をする速度のことで、運は耐久力の減少値が緩和されたり得られる経験値が多くなったりなど、ゲームを有利に進められるステータスです。
これら3つのステータスはゲーム内ポイントやトークンを消費するとレベルを上げられ、つるはしのレベルの高さがBrilliantcryptoで稼ぐ上では重要になるでしょう。
Brilliantcryptoのビジョン
Brilliantcryptoは、ビットコインのコンセンサスアルゴリズムであるPoWをゲームに置き換え、PoGというモデルを導入しています。
ビットコインはハッシュ計算をすることでマイニングが行われ、価値が証明されます。
一方でBrilliantcryptoは、世界中の人々がゲームをプレイすることでメタバース上で宝石の価値が証明されるという考え方です。
PoGを導入している背景として、Brilliantcryptoは従来のブロックチェーンゲームで課題となっているプレイヤーの収益性の維持の難しさを挙げています。
Brilliantcryptoはその課題を解決するため、宝石をさまざまなメタバースに持ち込めるようにし、さまざまなニーズを創出させることでプレイヤーの収益を持続させようと考えています。
Brilliantcryptoの宝石が他のメタバースでどのような用途を持つのかはまだわかりませんが、今後どの程度メタバースに宝石が持ち込まれるのか注目です。
トークンについて
Brilliantcryptoは、$BRILトークンを導入する予定です。
主な用途はつるはしの購入・強化や宝石の購入で、採掘をすることで獲得できます。
総発行枚数やトークンエコノミクスなどはまだ公開されていません。
また、Brilliantcryptoは独自トークンの$BRILだけでなく$MATICも導入しています。
用途は$BRILと同じで、$BRILではなく$MATICでもゲームを進められます。
エアドロップ情報
Brilliantcryptoは、現在ポイントプログラムを実施しています。
期間は2024年6月20日15時までとなっており、Zealy上で提示されているSNSタスクを行うことでポイントを獲得できます。
タスクはBasic AirdropとAdvanced Airdropの2つあり、エアドロップ対象は以下の通りです。
Basic Airdrop：先着48,800名
Advanced Airdrop：ポイント制
Basic Airdropは先着で最大120万BRILを配布する予定で、Advancedは専用のエアドロタスクをクリアした、一定以上のポイント取得者の中から抽選で800名に最大80万BRILが配布される予定です。
$BRILはゲーム内で受け取り可能のため、タスクを行った方はゲームのアカウント作成とウォレットの接続も同時に済ませておきましょう。
$BRILは以前ConcheckでIEOが行われ、6月17日から取り扱いが開始されます。
ただ、今回のポイントプログラムで配布される$BRILは7月1日からのため、トークン価格はConcheck上場による価格上昇の恩恵を受けにくいと考えられます。