Telegramの無料ゲーム「Catizen」の概要やエアドロップ情報を解説!
今回は、現在SNSで注目されているTelegram上のゲーム「Catizen」の概要や、エアドロップ情報を紹介します。
Catizenは無料でプレイでき、ユーザー数も増加しているゲームのため、興味がある方はぜひ今回の記事を読みプレイしてみましょう。
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Catizenとは
Catizenは、Telegram上でプレイできる猫の育成ゲームです。
Telegramユーザーにクリプトの教育ができるよう設計されているゲームで、Telegram上でウォレットを簡単に開ける機会を提供しています。
TONチェーン上に構築されており、Mantleから支援され今後はマルチチェーン展開をしていく予定です。
TONチェーンは以前までTelegramが開発をしていましたが、現在はTON Foundationが開発していて、主にTelegram上のアプリケーションでエコシステムが展開されています。
TON Foundationからは支援も受けており、Catizenの開発における資金援助を受けているようです。
Catizenの開発フェーズは現在フェーズ2の状態で、フェーズ1はエアドロップキャンペーンを通じてユーザーを集客、フェーズ2はローンチプールの導入によるポイントのマイニングです。
獲得したポイントはガバナンストークンである$CATIトークンと交換できる予定となっています。
フェーズ2に移っていますがエアドロップキャンペーンが終了したわけではなく、現在も具体的なタスクは公開されていないもののキャンペーンは開催されている可能性があります。
Catizenは現在Telegramのチャンネル登録者が90万人を超え、DAU(デイリーアクティブユーザー)数が60万人を超えているので、エアドロップキャンペーンによる集客はうまくいっていると考えられるでしょう。
Catizenの具体的なゲーム内容は、猫を育てて同じレベルの猫を配合して強化し続けていくだけです。
同時に複数の猫を育てることができ、猫のレベルに応じてゲームに訪れる客が猫にお金(ゲーム内資産)を落とします。猫が多くレベルが高いほどお金を稼げるゲームです。
Catizenは放置でもゲーム内資産が溜まり続けるので、これもCatizenを始めるユーザーが増える要因となっているでしょう。
また、クエストのクリアや課金によってフィッシュコインと呼ばれるゲーム内資産が獲得でき、ステーキングすると$wCATIトークンをClaimできます。
$wCATIが先ほどローンチプールで獲得できるポイントとなっており、集めておくと今後トークンに交換できる可能性があるでしょう。
Catizenのトークン情報
Catizenは、今後ガバナンストークンとして$CATIトークンを導入する予定です。
総発行枚数は1億枚で、割り当ては以下の通りです。
エコシステム&エアドロップ:35%
トレジャリー:20%
チーム:19%
ストラテジー:12%
シード販売:8%
流動性:3%
アドバイザー:3%
無料で始められるのでお得なエアドロと考えられそうですが、エアドロップの割り当てがエコシステムと混同されているのでどれだけ割り当てられるかはまだわかりません。
ガバナンストークンとしての発行が予定されているものの、具体的な用途も現時点ではまだ発表されていません。
Catizenのエアドロップ情報
Catizenは、$CATIトークンのトークンエコノミクス設計を見ると35%をエコシステムとエアドロップに割り当てることを発表しています。
ただ、具体的に行うタスクがまだ発表されておらず、現在はゲームをプレイして猫を育てたり、ゲーム内資産をステーキングして$wCATIトークンを集めたりしているユーザーが多いです。
Catizenは放置でもお金を稼いでくれるので、最初に猫のレベルをできるだけ上げきってそのあとに自動化するのがおすすめです。
また、猫は合計12匹を同時に育てられますが、一定時間ごとに猫が配布されるので、常に1枠空けておくと効率よく育成ができるでしょう。
無料かつ放置でOKなゲームのため、エアドロップを狙いたい方はプレイしてみましょう。
こちらのリンクからCatizenのTelegramに参加できます。